当社の取り組み
『カタチアルモノ』には、経年劣化という宿命があります。建築も、その例を逃れるものではなく、建物をつくっては壊し、壊してはつくる時代が続きました。 しかし、環境負荷を下げることが地球規模で目標とされるなか、スクラップ&ビルドからストック&リノベーションへと舵が切られています。 歴史ある建物、土地の文化や記憶を伝える建物には、人を引き寄せる力があります。こうした建物を次の世代に継承するには、適切な改修を行うことが必要です。 保存、再生、活用。この循環を通じて存在価値を高めた建築は、まちの魅力を深めることにも貢献します。 私たちはリノベーションを通じて、これからも建築の価値を高める活動を続けていきます。